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べっぴんさんで小野明美が看護師として働いていた病院の長い階段が印象的でした。

病院のロケ地はどこのなのかずっと気になっていたのですがやっとわかりました。

小野明美(谷村美月)は誰?

小野明美の母親マツ(中島ひろ子)は坂東家の女中でした。夫が亡くなり、女手一つで明美を育てています。

明美が子供の頃、野上潔に連れられた子供たちが坂東家の見学にやって来ます。

※野上潔は坂東営業部の番頭の息子で赤ん坊の時に子供がいない野上家の養子となりました。


明美が一人食堂でガラスのケースに入ったお菓子をじっと見ていると、盗もうとしていると勘違いした他の女中にとがめられます。

そこに母親が来て、娘の代わりに謝りますが、明美は盗もうとしたわけではないのになぜ謝らないといけないのかと怒っています。

それを影で見ていたヒロイン坂東すみれ(子供)。一人野原を歩いて家に帰る明美に白い布に包んだお菓子を手渡します。

すみれがいなくなると、明美は怒りをこめて包みを地面に叩きつけてしまいました。



このことがきっかけとなり、明美は金持ちに対して反感を抱くようになります。


戦争が始まると、食料も少なくなり、会社の事業も縮小されたため、坂東家の使用人は執事と女中頭の二人以外ヒマを出されます。

母親のマツもヒマを出され、新しい働き口を探さなければいけなくなりました。

そのことで明美はますます坂東家やすみれへの反感を強めてしまったのです。


戦争が終わり、食糧難が続く中、すみれは疎開先の近江から神戸に帰ってきます。

姉の夫、野上潔に諭されて、働くことになったすみれ。

試行錯誤の中で、西洋式のおしめにたどり着きますが、どういうものかがわかりません。

その時、戦中、神戸の知り合いの外人宅で西洋人に英語でおむつの指導をしていた明美を思い出します。

何件か病院を訪ねて、やっと明美を見つけたものの、おしめの作り方を教えることを断られます。


明美の母マツは坂東家からヒマを出された後、過酷な仕事しか見つからず、それでも一生懸命働き、身体を壊して亡くなったのでした。

明美は貧乏からはい上がるために必死に努力し勉強して、英語を習得し、看護師になったのでした。

すみれに対しての恨みや怒りを抱えていたのです。母親が死んだのは坂東家のせいだと思っています。


病院ロケ地は?

神戸大学です。住所は、兵庫県神戸市灘区六甲台町。

長い階段や、螺旋階段(らせんかいだん)が出てきました。


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場面は?

すみれは、通訳のジョンの奥さん(エイミー)の赤ちゃんのおしめを日本式で作ってプレゼントしますが、突き返されます。

エイミーは慣れない外国での出産が不安で具合が悪く寝込んでいます。

そういうエイミーに何とか元気になってもらいたい、西洋のおしめを作ってあげたいという思いがすみれを動かします。

それにはどうしても明美の協力が必要でした。



しかし、明美から金持ちのお嬢さんであまちゃんといわれて突き放されるすみれ。

娘に食べさせるため、働かなければいけないこと、世間知らずの自分が間違っていたことなど明美に伝えるため、何度も病院を訪ねます。

根負けした明美はついにおしめの作り方を教えることになったのです。


まとめと感想

病院のロケ地が神戸大学だと知ってすっきりしました 笑。

神戸大学は幸いなことに戦災を受けなかったのでしょうね。

戦争でたくさんの家や歴史的な建物が破壊され、人もたくさん亡くなりましたね。


べっぴんさんは戦争の悲惨さをしっかり伝えてくれるドラマであるところも素晴らしいと思います。