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渡辺大樹(36歳)さん【バングラディシュ】は、12年前から路上生活で危険にさらされている子供たちを引き取って育てています。里親探しもしています。番組の取材時点(2016年前半)では46人の子供の面倒を見ていました。

渡辺大樹さんの人道支援活動を観た番組ゲストでタレントの小島瑠璃子さん(22歳)が感動の涙をポロポロ流していました。

オバサマも同じく魂が震えるような素晴らしい感動を体験したので、ご紹介します。番組名は「世界ナゼそこに?日本人」(テレビ東京 7月25日21時)です。

テレビ東京に感謝です。こんな素晴らしい人たちを紹介する番組を作っていただいたことに感謝します。

⇒あなたもバングラディシュの子供の里親になれる記事はこちら

渡辺大樹(わたなべ ひろき)さんプロフィール

生年月日:1980年

出身地:宮城県

最終学歴:金沢大学文学部

職業:人道支援家、エクマットラ顧問〈バングラディシュ〉

活動:2003年8月-

受賞:2010年 人間力大賞グランプリ・内閣総理大臣奨励賞・外務大臣奨励賞

渡辺大樹さんはなぜバングラデシュに?

金沢大学4年生(21歳)の時、ヨット部員として国際レースに参加するためタイを訪れ、プーケットのスラム街を見て衝撃を受けます。

なんでこんな汚い劣悪環境に人が住んでいるのか?

バスの中から見たスラム街にいる
5,6歳のストリートチルドレンの男の子と
目が合った瞬間、
稲妻のような衝撃が体の中を突き抜けて行った。

誰かの瞳から発せられる感情をこんな風にすなおに受け取れるのって、心が澄んでキレイでないとできませんよね。

渡辺大樹さんは帰国して一ヶ月経ってもこの「衝撃」が消えないので、就職しないで、人助けの道を選びます。

そして22歳の時、アルバイトで貯めた80万円を持って、世界最貧国の1つバングラディシュに渡り、支援を始めました。

小さい頃からアジアの最貧国バングラデシュの話は耳にしていて、
漠然とイメージはしていたんです。

アジアという同じ地域の中でこんなにも違う場所がある。

その自分の『アンテナ』に衝撃が伝わり、バングラデシュに来ました。

引用元:http://nomadp.com/ekmattra/

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渡辺大樹さんバングラディシュ首都ダッカでの最初の苦労

「青空教室」で学びたい子供たちを募るため、初めてスラムに足を踏み入れた時のこと、
子供を抱えた女性たちに事情を聞いてまわっていたら、子供の人身売買の人に間違われ、
男たちに取り囲まれる。「二度と来るな」と身の危険を感じるほど脅されたのでした。

しかし諦めなかった渡辺大樹さんは何度もスラムに足を運び、
次第に現地の人たちと交流していきます。

そしてついにスラムの女性たちの実情を本人たちの口から聞けるようになったのです。

スラムでは貧しさと教育のなさから、売春や麻薬売買がまん延しており、負の連鎖が繰り返されていました。

この負の連鎖を断ち切るためには「教育」だ!というわけで、「青空教室」を始めたのでした。

渡辺大樹さんはバングラディシュの言語、ベンガル語が流暢に話せます。それはバングラデシュに渡ってすぐにダッカ大学に入学してベンガル語とベンガル文学を学んだからです。語学力のお陰で、普通なら会えない大企業の経営者などにも会えるようになりました。

小島瑠璃子が感動で涙したバングラディシュ2人の路上生活の子供の話

エクマットラの子供たち バングラデシュ 渡辺大樹
引用元: http://www.ekmattra.org/

渡辺大樹さんが「子供の家」で世話をしている46人の子供たちは元ストリートチルドレン。面倒をみてくれる親や親戚など保護者がいない子供や、貧しすぎて子供を養えず助けを求めてきた親の子供たち。

番組の中では45人目の女の子シャムスンちゃんのことを紹介していました。

シャムスンちゃんは長女でお母さんと妹、弟二人の4人で公園に野宿して暮らしています。お母さんは貧しすぎて子供たち全員に食べさせてあげることが出来ないので、渡辺大樹さんにお願いして長女を預かってもらうことにしました。しかしシャムスンちゃんはまだ幼いので初日に泣いて、母親の元に戻ってしまいましたが、後日納得して「子供たちの家」に落ち着きます。

まだ小さいのにお母さんから離れて暮らすのってどんなに辛いでしょう。しかし、一緒にいても全員飢え死にする可能性もあるのだから・・何とも悲しい現実ですね。

46人目の子は、番組取材中に公園でお腹をすかせてうずくまっているのを発見された9歳の男の子。孤児で、馬車の親方に拾われ日給70円の住み込みの仕事を得たが、事故をおこし、親方に殴られ追い出される。行くあてもなくさまよっているうちに、たまたまホームレスがたくさん野宿している公園に辿り着く。2日間何も食べていなかった。

渡辺大樹さんは男の子から事情を聞き、チキンカレーを買って食べさせ、本人が望んだので、「子供の家」に連れて帰ります。「子供の家」では45人の子供たち全員が新入りの男の子の到着を待ち、大歓迎。男の子は10数分後には友達を作って遊び始めました^^

この男の子は運がいい子ですね。子供を売り買いしている人に捕まらなくて幸いでした。

バングラディシュの首都ダッカのストリートチルドレンの現実と背後の深い闇を描いた
映画『アリ地獄のような街』シュボシシュ・ロイ (SHUBHASHISH ROY)監督の上映が2016年8月に東京と大阪で開催されます。

渡辺大樹さんの講演会も一緒におこなわれます。

⇒映画『アリ地獄のような街』