シンガーソングライターで俳優の山崎まさよしさんの結婚と子供についての記事です。
嫁との馴れ初めや、現在子供は何人か、年齢や名前などもまとめてみました。
山崎さんは、1971年生まれで、山口県内の高校を1989年3月に卒業。
その後は、県内で働きながらライブハウスで歌っていました。
東京に出てからもデビューまでの道のりは遠く、オリジナル曲を作りながら、楽曲提供やスタジオミュージシャンでがんばっていました。
映画やドラマで熱演し、主題歌も担当し、ブレイクしました。
2019年、デビュー25周年を迎えています。
山崎まさよしの結婚はいつ?嫁との馴れ初めは?
山崎まさよしさんは、2010年1月、40歳の時、9歳年下の一般女性と結婚しました。
出会いは、嫁が働いていた、小料理屋のような居酒屋でした。
嫁は料理が上手なんだとか。
好きなタイプは、「ミステリアスな女性」と言っていたのですが、奥さんは、ミステリアスとは全く違うタイプだとか。
ミステリアスな人って、現実的には、どんな人なのか、なかなかいないですよね。
奥さんの名前は、公子さんといいます。「きみこ」と読むのだと思います。
他には、「大阪出身」、「和歌山に住んでいた」、「バツイチ」などどと言われていますが、本当か嘘か、よくわからないですね。
一般女性なので、奥さんの画像はありません。
お腹の大きい女性とのツーショット、奥さんかと思ったら、違っていました。
シンガーソングライターのbirdさんでした。
漫画家のみうらじゅんさんと結婚しています。
山崎さんの奥さんの画像は、一般人なのでさすがにないようですね。
山崎まさよしの子供は何人?名前や年齢、エピソードは?画像は?
山崎まさよしさん、子供は2人です。
上の子は、2011年に生まれた男の子で、「しゅう」と呼ばれています。山崎しゅうくんです。
名前が「しゅう」なのか、「しゅうや」とか「しゅういち」とかなのかわかりませんが、かわいいですね。
2013年10月。徳島県阿南市民会館でのライブに、子供を抱いて登場しました。
「2歳になるしゅうです」
2歳の子が、ちゃんと、自己紹介までしたとか。
かわいかったでしょうね。
子煩悩で、いっしょにお風呂に入ったり、散歩に出かけたりしているとか。
2015年には女の子が生まれました。
父親にとって娘のかわいさはそう息子とは違い、格別だそうですね。
男の子と女の子がいる方の話では、
男の子は自分の分身のような、後を継いでくれるような。
だからただ可愛いだけでなく、厳しくするところもある。
しかし、女の子はただただかわいいのだとか。
山崎まさよしさんも娘さんにデレデレですね。
娘に向けて「君の名前」という曲を作りました。
「君の名前」は、昨年生まれた娘に向けて作った歌だ。
彼女がいつか結婚する時に、その披露宴でこの歌を聴きながら号泣するシーンを想像しながら作った
生まれて来てくれたうれしさと、いつかは自分の元を離れて行ってしまう切なさ
そういう気持ちも曲に入っています。
生まれてすぐ、お嫁さんに行くことまで考えてしまうのですね 笑。
↓ この曲のMVでは、長男と共演しています。
山崎まさよしの経歴
山崎まさよしさんのプロフィールと経歴を紹介します。
プロフィール
本名:山崎 将義
愛称:まさやん
職業:シンガーソングライター、俳優
生年月日:1971年12月23日
年齢:47歳(2019年11月現在)
出身地:滋賀県大津市生まれ、山口県防府市育ち
身長:176㎝
血液型:A型
所属事務所:オフィスオーガスタ
最終学歴:山口県立防府西高等学校卒業
デビュー前の苦労話
山崎まさよしさんが本格的に音楽をはじめたのは中学生の時で、ドラムをやっていました。
かけもちでいくつものバンドで演奏していたとか。
高校卒業後はレストランの厨房で働いていました。
1990年ごろから、マツダ防府工場(自動車)で働き、夜はライブハウス「Boogie House」(周南市)に出演していました。
「Boogie House」のオーナーで、ブルース歌手の森永正志さんに、「ブルースを歌ってみてはどうか?」とアドバイスを受け、ブルースの名盤を録音したテープを渡されます。
そのテープを聴きこみ、名曲に触れることで、作詞作曲を学び、弾き語りのシンガーソングライターとなっています。
1991年、キティレコードと勘違いして、キティフィルムのアクター・オーディションを受けました。
山崎まさよしさんが俳優のオーディションだと気がついたのは、7月の最終審査の直前でした。
俳優志望じゃないのに、1000人以上の応募者がいたという俳優のオーディションで最終審査に残るなんて、考えてみたらすごいことですね。
確かに、ルックスもいいね。
最終審査で、「せっかくだから歌ってみたら」という審査員の言葉で、自作の曲「Rough Rock’n Roll Boogie」と「中華料理」を歌いました。
「新人歌手のオーディションだったら間違いなく合格」という評価を受けました。
「歌える役者が欲しい」と、キティレコードの音楽プロデューサーも審査に加わっていたため、1993年の春の契約が内定しました。
1年以上先の上京が待ちきれなかったのか、92年の10月に上京した山崎まさよしさん、音楽プロデューサーの自宅に居候していました。
アルバイトをしながら楽曲提供やCMの仕事をしていました。
ところが、アルバム制作も進んでいたのに、キティレコードの経営が悪化し、デビューの話は浮いてしまいます。
山崎まさよしさんを見つけてくれた、音楽プロデューサーは、退社してしまいます。
音楽プロデューサーは山崎まさよしさんのマネージャーとなり、各社に売り込みに行きました。
1995年になってやっと契約がまとまりましたが、その間、山崎まさよしさんは曲作りをしていて、名曲がたくさんできています。
デビューとブレイク、代表作
1995年9月、ポリドールから、「月明かりに照らされて」でCDデビューしました。
1996年9月3枚目のシングル「セロリ」(後にSMAPがカバーして大ヒット)を発売しました。
1997年1月自身が主演の「月とキャベツ」の主題歌で、4枚目のシングル「One more time,One more chance」を発売。
30万枚を超えるヒットとなり、代表作となっています。
1998年10月自身に主演ドラマ「奇跡の人」の主題歌「僕はここにいる」を発売。
最高位3位、売り上げ40万枚を超えました。
山崎まさよしさんを象徴する曲で、多くの人に山崎まさよしさんを知らせるヒット曲になりました。
2019年4月20日、出雲大社遷宮完遂記念Quartest Special Concertを出雲大社東神苑の特設ステージで行いました。
出雲大社でコンサートってすごいんですね。
実際に行かれた方の感想を紹介します。
今日は山崎まさよしさんの奉納ライブですね!今日晴れてます。
昨日は雨だったのに…
やっぱり神様の御加護ですな。
きゃりーちゃんの時もライブ前から雨あがってたし、和楽器バンドも山崎さんも晴れ!
良いライブになりますように♬ pic.twitter.com/vF1D5I6t1E— *雪月花* (@stgtk777) April 19, 2019
出雲大社に到着したら絶賛リハーサル中。
BGMに参拝したら、リハーサル終わりのまさよしさんと遭遇:*:・(*´ω`pq゛
参拝の御利益ありあり(-人-)ナムナム#山崎まさよし#出雲大社#Quartetspecialconcert pic.twitter.com/45znCAtWRd— あり (@ym_hm_ari) April 20, 2019
ああもう・・・・・一曲めから果てたわ・・・・・めちゃくちゃかっこよかった・・・・・踊るようなカルテットと、喰わせず喰わないフロントマンと、音に焚きつけられ華麗に鳴く鴬たちと。夜になって、背景の緑が、やがて照明で満開の桜みたいになるところとか。堪らなかった。#山崎まさよし#出雲大社 pic.twitter.com/6dFUATHLSS
— mary@AA/BananaHall (@lhiver_mary) April 20, 2019
音楽観について
山崎さんは、結婚して家庭を持って音楽観が変わったと語っています。
これ、よく言われますよね。音楽家だけでなく、あらゆる職業の人が結婚して家庭を持つと人生観が変わると。
自分が悲しいと思うことは、人も悲しいと思うだろうし、
自分がどうにもできないことっていうのはやっぱり他の人もどうにもできないし。
そういうことを家庭持ってから思うようになって。
昔の自分は世間や他人と関わらずに歌を歌おうと思ったこともあったけど、
やっぱり家族ができたり子供が増えたりしたら、その音楽にも大衆性というか民意性というか、
そういう視点が自然と生まれてしまうんですよ。
引用元:http://e.usen.com/enjoy-u/15014/
アーティストは、自分の心から湧き出るもので音楽を作っていくのでしょう。
だから、それは時の流れや人生の変化とともに変わって行くのは自然。
聴いている人の人生も、だんだん変わっていきます。
いつまでもファンでいられる人は、いっしょに変わっていっているのかなと思います。
山崎まさよしさんの音楽は温かい気持ちになるので、そこに惹かれていく人も多いのでしょう。
娘さんへの曲「君の名前」などは、聴くとみんな泣いてしまいますね。
俳優デビュー、出演作品
俳優としての主な出演作品を紹介します。
映画
「月とキャベツ」(1996年12月21日公開)
映画初出演で初主演でした。
映画音楽も担当し、主題歌の「One more time, One more chance」は代表作の一つになりました。
歌が作れなくなり、キャベツ栽培をしているミュージシャンと、天真爛漫な少女の物語です。
「8月のクリスマス」(2005年9月23日公開)
主演、映画音楽も担当しています。
小さな写真館を経営している青年と小学校の臨時教員との悲恋の物語です。
「影踏み」(2019年11月15日公開)
主演、映画主題歌も担当しています。
深夜に盗みを働く主人公が、15年前に母と無理心中で死んだ弟のことを思いながら、様々な事件とかかわっていく話です。
テレビドラマ
1998年「奇跡の人」10月~12月・日本テレビ系
主演、主題歌も担当。
交通事故で脳死状態だった青年が奇跡的に目を覚まし、記憶を徐々に取り戻していく話です。
2010年「BUNGO-日本の文学シネマ-グッドバイ」TBS系
主演、音楽も担当
太宰治の絶筆となった「グッドバイ」のドラマ化
山崎まさよしのまとめ
山崎まさよしさんは、2010年に結婚しています。
妻は、9歳年下の居酒屋で働いていた女性です。
子供は、男の子と女の子、2人です。