音楽・ミュージシャン

米津玄師は高機能自閉症なの?症状や治療は?うつ病の併発についても


2018年大ブレイクを果たした米津玄師(よねづけんし)さん。

米津さんがマルファン症候群を患っていることも話題になりましたが、高機能自閉症であることも発覚しました。

さらに、うつ病も併発していたとか?

自閉症は聞いたことあるけど、高機能って何?? そう思った人も多いでしょう!

高機能自閉症について、あまり聞きなれない言葉だし、よくわからない人も多いと思うので、詳しく調べてみました。

関連記事:米津玄師が病気でマルファン症候群だった!症状や治療法はどうなの?

関連記事:米津玄師の交友関係が超豪華!28歳の誕生日パーティのメンバーは?



 

米津玄師の高機能自閉症の症状について

米津玄師さんが患っているという高機能自閉症には次のような特徴があります。

1.言葉の発達に偏りがある
2.人とコミュニケーションが取りにくい
3.活動や興味の幅が狭い
4.1の自閉症特有の症状が3歳までに現れる
5.IQが70以上ある(70未満は知的障害がある)

高機能自閉症の人は、知的障害がないので、一見理解できているように見えるけど、会話をする中で違和感を感じることが多いようです。

深読みするとか、空気を読むことができないので、相手の言葉を文字通りの意味に取ってしまい、相手に誤解を与えてしまうのです。

悪意はないが、思ったことをそのまま口にして人を傷つけたり、そのことで嫌われたりすることもあるようですね。



 

米津玄師の高機能自閉症はいつ発覚したのか

米津さん自身は、幼い頃から理由はわからないけど「なんかちょっと違う」という感覚があったそうです。

学校生活を送る中で、

-「最初は周りが何を言っているのかわからなかった」
-「自分は日本語を話しているつもりなのに、相手の言っていることや意図がわからない」

と、いわゆるコミュ障状態だったようですね。

言葉のキャッチボールの仕方がわからないから、適当に笑ってごまかしてやり過ごしていた米津さん。

きっと、周りから「あいつは絡みづらい」とか思われていたんでしょうね。そういう居心地の悪さをずっと感じていたんだとか。

ただ、はっきりと「高機能自閉症」だとわかったのは、20歳の時だったそうです。

米津玄師は高機能自閉症の治療はどうしているか

自閉症は現代の医学では治すことはできないそうです。

ですから、苦手を克服するのではなく、苦手なことを受け入れて、得意なことを活かしていくという発想の転換が重要らしいです。

米津さんの場合は、まず周りの会話を観察して、「みんな自分の話しかしてないのに、ちゃんと会話が成り立っている」ことに気づいたそうです。

そして、「自分が会話のキャッチボールが苦手だから、そのことに敏感になりすぎていただけだった。もっと適当に考えていいんだ」という結論に至ったそうです。



 

米津玄師さんの観察力、スゴイですねー。
確かに、特に子供は自分のことしか話していませんね。
そこに気づけたなんて、米津玄師さんは頭がいいです!

また、米津さんは中学生の頃から曲作りをしたり、絵を描いたりしていたそうです。

-他の人が当たり前にできることはできないけど、そういう部分に関しては自分は天才だと思っていた
-自分は有名になるんだろうなってずっと思いながら生きてきたそうです。

これは実現しているし、音楽や絵の才能という得意なものを伸ばす生き方をしてきたからこそ、今に繋がっていると考えられます。

要するに、米津さんの生き様自体が、無意識のうちに治療にもなっていたということですね。

知れば知るほどすごい方ですね、米津玄師さん。
ただ、やはり、家族のサポートも重要になるので、ご両親もかなり気を遣われたんじゃないかと思います。

米津玄師の高機能自閉症とアスペルガー症候群の違いは?

自閉症とセットでアスペルガー症候群という病名もよく聞きます。

アスペルガー症候群の人は、異常に記憶力がいいとか、芸術的才能があるとか、ひとつの分野で飛びぬけた才能を持っているという話もあります。

ここで疑問なのが、高機能自閉症とアスペルガー症候群はどう違うの?ってことですね。研究者の間では、本質的にはどちらも同じと考えられているようです。

ポイントは言葉の発達が遅れているかどうかが重要です。

アスペルガー症候群は、最初から言葉の発達に遅れはありません。ですが、高機能自閉症の場合は、もともとあった遅れを成長する中で取り戻して、他人のレベルに追いついたということです。

米津さんは子供の頃、言葉の知識が少ないせいで周りの言動を理解できなかったそうです。

でも、今は自由自在に言葉を紡いで素敵な音楽を作っていることを考えると、両者に本質的な違いがないという説も納得ですね。

現代の医学では、

●自閉症
●高機能自閉症
●アスペルガー症候群
●広汎性発達障害

 
と呼ばなくなり、代わりに

●自閉スペクトラム症
●自閉スペクトラム障害

 
と呼んでいるそうです!

米津玄師はうつ病も患っていた?

米津さんは、2015年7月23日の自身のブログで、うつ病だったことを公表しています。

当時を「最低な生活を送っていた」と振り返る米津さん。「時間の流れるスピードが死ぬほど早くなる」と感じていたそうです。

具体的には、

「気がつくと季節が変わっていた」
「スーパーに行くと決めてから帰ってくるまで1時間くらいかかる」
「1日20時間くらい寝ていた」

 
とか、時間の感覚が麻痺しているような状態だったようですね。

誰でも無意識のままぼんやり過ごす時間はあると思いますが、米津さんの場合は、それが異常に長かったということですね。



 

他にも、

「気に入らないものに対して熱烈に怒り狂う」
「先が見えないことに対して不安になる」

 
という心の不安定な状態も感じていたそうです。

うつ病の人は、生きることに価値を見出せないという話は聞いたことがありますが、米津さんは人生を「直列に繋がれたソケットに電球をはめること」に例えています。

壊れそうな電球をひたすら交換していくだけのルーチンワーク。そして、スイッチのオンオフの切り替えでついたり消えたりする電球は、感情の起伏。

過去を肯定するか、否定するか。全てに意味を見出す日と、全てが無駄に思える日の繰り返し。それを流れ作業のようにひたすら続けていく。

字面だけ見ていると、「人生ってつまらない」という感情に溢れていて、ちょっとげんなりしてしまいますね。でも、常にネガティブ思考でいると、こういう固定観念に心が支配されてしまうのかも・・・。

ところで、このうつ病ですが、2つのタイプがあるそうです。ひとつは、うつ状態だけが起こる「単極性うつ病」で、一般的に知られているうつ病がこれです。

もうひとつは、気分が高まる躁(そう)状態と気分が落ち込むうつ状態を繰り返すことで、「双極性うつ病(躁うつ病)」と呼ぶそうです。

双極性の場合、躁状態の時には不眠不休で動けたり、どんどんアイデアがひらめくなど、仕事の成果につながります。

ですが、声や態度が大きくなるなど、異常行動も現れます。そして、うつ状態になると、全てのことに対して無気力になり、起き上がることができないとか、日常生活を普通に送れなくなります。

米津さんの場合は、調子がいい日と悪い日を繰り返しているようですから、双極性うつ病だったのかもしれませんね。

米津玄師と家族との関係は?

米津さんは幼い頃から、父親とほとんど会話がなかったそうです。傍目から見ると、親子というよりは、親戚のおじさんやあまり親しくない知り合いというくらい、よそよそしい感じだったそうです。

おそらく、米津さんの高機能自閉症が原因だと思われますが、普通とは違う息子にどう接したらいいのか、お父さんはかなり悩んでいたのかもしれませんね。

その反面、母親や姉とはとても仲が良かったそうで、米津さんの絵の才能は、絵が得意だった母親の影響だと考えられています。

ですが、その関係も長くは続かなかったようです。母親と姉のケンカが絶えず、その空気にいたたまれなくなった米津さんは、だんだん心を閉ざすようになったんだとか。

家庭の中に居場所がないとか、幼い米津さんにとっては相当過酷な環境だったと思います。もちろん、家族のほうもストレスはあったでしょう。お互い辛かったでしょうね。

ただ、現在は時々実家に戻ったりもしているそうですから、家族仲が険悪という感じではなさそうです。

まとめ

米津玄師、高機能自閉症、鬱病 twitter

米津玄師さんは20歳の時、高機能自閉症だと発覚しました。
米津さんは、高機能自閉症と一緒にうつ病も併発していた時期があったようです。

病気を乗り越えて、絵や音楽の才能を開花した米津玄師さん!

さらなる発展を見守りたいと思います。

関連記事:米津玄師が病気でマルファン症候群だった!症状や治療法はどうなの?

関連記事:米津玄師の交友関係が超豪華!28歳の誕生日パーティのメンバーは?


 

error: Content is protected !!